hulu独占配信中の「愛してたって、秘密はある。」“本当の最終話”みました！

地上波での最終回が9月17日に放送されたドラマ「愛してたって、秘密はある。」その続編と言えるストーリー「僕は誰だ？」が現在huluで独占配信されています。

前編＆後編の2部構成となっている今回のオリジナルストーリーの後編、つまり“本当の最終話”が24日に配信されたので、さっそくチェックしました。

今回もネタバレなしで内容をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

まずは、17日から配信されている前編のおさらいから。

前編では、取調室の鏡越しに初めて対峙した奥森黎（演・福士蒼汰）と黎のもう一つの人格・朔とのやりとりが中心となっています。

本編では明かされなかった、朔による脅迫の裏側が明かされるのがメインで、一番の見所は何と言っても福士さんの見事な演技力だったと思います。

二重人格者を演じられるほど表情豊かな俳優さんだったとは、正直驚きました。

本編でも朔でいるシーンはいくつかありましたが、「僕は誰だ？」での朔はあんなもんじゃなかった！狂気度120%で「マジでやばい奴」になりきっていました。

そして、後編では黎と朔との心の戦いが幕を開けます。

これまでは黎が犯した罪を知らない人の前には出てくることができなかった朔ですが、黎の逮捕が公となったことで朔は所や相手を構わず出てきたい放題に…。そして、黎の体を乗っ取ろうとする朔との攻防が繰り広げられます。

そりゃ、これまで日陰でしか生きれ来られなかった朔が、これを機に外の世界に飛び出したいと思う気持ちも分からなくはないですよね。

それに、本編の最後で黎の出所を待って結婚すると言っていた彼女の爽ちゃん（演・川口春奈）ですが、「本当に何十年も待たせて犯罪者の妻にするのか？」という葛藤は黎の中にも当然あるわけです。

そんなわけで、黎のままでいるのが良いのか、朔に変わってしまった方が周りのためにも良いのか…という問題に立ち向かう黎の葛藤に注目です。

さらに後編では、面会に来た爽と朔との対面も実現！朔の正体を改めて目の当たりにした爽がどんな行動をとるのかも、見逃せません！