優れた吸水性が話題の珪藻土
とにかく水をグングン吸う、その優れた吸水性が大人気の珪藻土(けいそうど)。
かつては壁土など、建材として用いられることがメインだった珪藻土ですが、最近ではコースターや歯ブラシ立てなど、身近なアイテムに応用された商品が多く販売され、ちょっとしたブームになっていますよね。
私も先日、キャンドゥで珪藻土のコースターを初購入!
洗面所で使用していますが、全然水たまりにならないし、コップにヌルヌルもつかないし、大活躍してくれています。
珪藻土のバスマットをニトリで購入!
珪藻土の吸水性にあまりに感動してしまって、ついにバスマットまで珪藻土の物を購入しました!
珪藻土のバスマットは高い物だと8,000〜10,000円する物も多いですが、ニトリのバスマットは1,473円でした!!
サイズは
- 29cm×39cm(税抜925円)
- 40cm×55cm(税抜1,473円)
- 50cm×70cm(税抜2,306円)
の3種類がありました。
カラーはターコイズブルーのほか、アイボリーとローズ(薄ピンク色)もありました。
珪藻土は、表面に空いた小さな穴が水分を吸収&発散することで高い吸水性を保っているのですが、長いこと使っていると、この穴が詰まって吸水性が落ちてきてしまうらしく、そのお手入れに使う用の目の細かいサンドペーパーも一緒に入っていました。
基本的には陰干しするだけでずっと使える珪藻土バスマットですが、汚れたときは水洗いもOKだと書いてありました。
プチプラ珪藻土バスマットの吸収力は!?
とっても安かったニトリの珪藻土バスマット。
でもやっぱり大切なのはどれだけ水を吸ってくれるのか、ですよね。
で、早速使ってみたのですが、安定の吸水性で、足の裏がすぐにサラサラになってめっちゃ気持ちよかったです!
【使用直後】
ビショビショの足で乗ってすぐに撮った写真です。
けっこうたっぷり濡れているように見えますが…
↓【5秒後】↓
先ほどからたった5秒くらいで、水がだいぶ吸い込まれました。
すでに表面はサラッサラになっています。
私は、お風呂上がりにすぐスリッパを履くとムレた感じになるのが大嫌いなのですが、足裏の水分を一瞬で奪い取ってくれるので、すぐにスリッパを履いても全然快適でした。
置いたままでOK、すぐサラサラになるのがGOOD
珪藻土バスマットは使う人にも、お手入れをする人にもメリットがあるのが良いところ。
使う人目線では
- 足裏がすぐにサラサラに乾く
- 前の人が使ったすぐ後でも、サラサラ
といったことが挙げられますし、お手入れする人の目線では
- いちいち干さなくてもすぐ乾く
- カビない
- 洗濯不要(バスマットを洗濯機で洗うのって、ちょっと抵抗ありませんか?)
などがあります。
特に家族が多い家庭などは、最後の人が使うときにはバスマットがビッチャビチャだったり、使う度に干さないとカビや嫌な匂いの原因になったりと、プチイライラがたまりやすいポイントでもあるバスマット。
私は若干潔癖気味で、バスマットを洗濯機で洗うのが嫌でいつも浴槽で手洗いしていたので、これが本当に大変でした…。
でも、珪藻土バスマットなら床に置きっぱにしていても、すぐに乾いてくれるので、こういったイライラを解消してくれます。
重さがちょっとネック、冬場は寒いかも
大満足の珪藻土バスマットですが、布製のバスマットに比べて重いのがちょっとネックに感じる人もいるかもしれません。
私が購入した40cm×55cmのサイズで2.2kg。
女性が片手でも持てる重さですし、基本は床に置きっぱにしていてもOKなので、特に不便なわけではないのですが、「もうちょっと軽かったらより便利なのにな」というのが本音です。
あと、珪藻土は軽石?薄いレンガ?みたいな質感をした素材です。
夏は“ヒヤッ”とする感じがとっても気持ちいいのですが、もしかしたら冬場には冷たくて使いづらいかもしれないです。(冬になってみないとわからないですが><;)
とはいえ、夏場に足裏を瞬間で乾かしてくれるのは爽快の一言!
購入して正解でした◎
ニトリの珪藻土バスマットは楽天やヤフーでも購入できるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
コメント
私も珪藻土バスマット使ってます。メンテナンスどうしてますか?
ひこにゃん様
コメントありがとうございます。
まだ買ったばかりでメンテもしていないのですが、吸収力が落ちてきたらサンドペーパーで削るらしいです!
またメンテした際はブログで方法など紹介しますね。