もはや肌色をした美白美容液!?HAKUから美白美容液ファンデ誕生
3月21日に発売された資生堂HAKUの薬用美白美容液ファンデ「メラノフォーカスF」。
美白有効成分4MSKが配合されていて、ファンデをつけている間中ずっと美白ケアができる商品となっているということです。
もちろん、日焼け止め効果も【SPF30/PA+++】含まれていて、UVケアもバッチリで、美白ケアが気になる夏用ファンデにぴったりなアイテムとなっています。
「MAQUIA」5月号の付録でサンプルを貰ったので、さっそく使ってみました!
4色展開、イエベ普通肌には一番明るめカラーでOK
「薬用美白美容液ファンデ」は全4色展開となっています。
私は普段“標準色”を使っている、標準的な日本人のイエベ肌なので、【オークル20】あたりがぴったりかな?と思っていたのですが、実際に塗ってみたら、結構色が濃いめ!
「むむっ…これは合う色が見つかるかしら?」と思いながら、塗り広げてみたら
意外にも明るめの【オークル10】の方がしっくり肌に馴染んでいました!
念のためにもうちょっと肌色が明るい腕の内側でも塗り比べてみましたが、やっぱり【オークル10】の方がぴったりでした。
なので、イエベで標準的な肌の明るさの人は【オークル10】がぴったりかと思います。
色白さんやブルベさんには、【ピンクオークル10】が良さそうですね。
ナチュラルなのにカバー力は抜群!
このファンデ、テクスチャーが少し“こっくり”していて、手に塗った時には「BBクリームっぽいな」という印象だったのですが、顔に塗ってみたら意外にもナチュラルで厚塗り感のない仕上がりになりました!
毛穴やシミ・ソバカス、クマもすごく自然に隠れているのに、みずみずしいフレッシュさもあるし、つけている感じもすごく軽いんです!
実はその秘密は、シミの色の濃さに応じて光の反射を変える「ファインレッドパール」が配合されているからだそうで、ナチュラルなのに、必要な部分にだけカバー力を発揮してくれているのだそうです。
【オークル10】と【オークル20】でそれぞれカバー力チェックもしてみましたが、どちらもほぼ完璧に赤みやトラブルをカバーしてくれているのに、ファンデもしっかり肌に馴染んでいますよね。
ナチュラルさ・圧倒的なカバー力・つけ心地の軽さの3点を完璧にクリアした、他にはない仕上がりのファンデで、正直驚きました!
崩れにくさもピカイチ!
先にも書いたように、テクスチャーが若干重めでBBクリームっぽい印象だったので、「どうせ崩れやすいんでしょ?」と思っていたのですが…
5時間経ってもご覧の通り!
めちゃくちゃ綺麗なままでした!
小鼻やシワにファンデが溜まることもなかったし、毛穴落ちもしていません。
Tゾーンがテカっちゃってはいますが、皮脂と分離することもありませんでした。
そして驚くべきがマスク!
1ミリもファンデが付いていないという驚きの結果でした!
こんな綺麗な状態でマスクをキープできたファンデは初めてかもしれないです。
ただ、メガネをかけるとしっかりヨレちゃいます。
このヨレ、指でポンポンするくらいでは綺麗には直せなかったので、お直しの際はスポンジやファンデが必要になります。
つけ心地もコスパも優秀!カラーさえ合えば文句無しで評価は【★5】
まるで美容液をつけているかのようにナチュラルで軽いのにカバー力は高く、そのうえ崩れにくいというパーフェクトな使い心地を実現してくれたHAKUの薬用美白美容液ファンデ。
なんとお値段も1本4,800円と、とってもお手頃価格なんです!
色展開が4色しかないのがちょっと残念ですが、肌に合う色さえ見つかれば、きっと満足できる優秀なファンデだと思うので、評価は【★5】とします。
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