欠かせない産毛ケア、でもニキビができちゃう?
ちゅるんとした肌を保つために欠かせない、お顔の産毛ケア。
産毛をケアすることで得られる効果は
- 肌のトーンが明るくなる
- ファンデが肌に密着する
- 表面がつるんとしてメイクもしやすくなる
- ツヤ肌になる
と、良いことづくめ!
それに、顔の産毛は男性も意外と注目している部分なので、こまめな手入れを気をつけたいポイントです。
でも、顔剃りをするとニキビができちゃう!と悩んでいる人も多いと思います。
肌を綺麗に見せるために顔剃りをするのに、それが原因でニキビができてしまっては、もう支離滅裂!
そんな悲しい事態に陥らないためにも、顔剃りでニキビができてしまう原因をしっかり理解して、対策を心がけましょう!
顔剃りによるニキビの原因とは
顔の産毛を剃ることでニキビができてしまう原因の1つは、カミソリが肌を傷つけてしまっていることにあります。
見かけ上は肌を切らずに綺麗に剃れているように見えても、肌にはたくさんの細かい傷が付いています。
そこに、カミソリに付いた雑菌が入り込んでしまうことで炎症が起き、ニキビに繋がっているんです。
さらに、いつもは肌を外敵から守っている産毛がなくなるということは、顔剃り後の肌は無防備な状態ということになります。
そうなると、いつも以上に外敵要因に敏感になってしまうので、顔そり後も肌のバリア機能をしっかりと保つ工夫が必要です。
ニキビができない顔の産毛ケア方法まとめ
では、どうすれば顔剃りをしてもニキビができないのか、その対策法をまとめました。
対策①新品のカミソリを使う
まず、顔剃り用のカミソリは常に新品を使うことがとっても大切です!
カミソリは使っていくうちに、雑菌が溜まってしまいますし、剃り味も悪くなってしまうので肌を傷つけやすくなってしまいます。
顔剃り用のカミソリは3本入りで300円〜500円とプチプラなものも多いので、ここはケチらずに消耗品だと思って割り切ってください。
または、顔全体を剃るときに使った新品を、眉剃り用など、あまり肌荒れが気にならない部分で使い回すのはOKです。
対策②フォームやクリームをたっぷりとつける
いくら新品のカミソリであっても、肌を擦ってしまっては、たちまち肌を傷つけてしまいます。
カミソリが肌に与える負担を極力減らすために、滑りを良くするシェービングフォームや乳液などをたっぷりと肌につけてから剃るようにしましょう。
シェービングフォームがなければ、洗顔用の石鹸でもOKです。
カミソリの滑りを良くすることで、肌を傷つけずに毛のみを剃ることができます。
対策③剃った後、しっかりと保湿ケアする
乳液やフォームでしっかり肌を保護し、新品のカミソリで顔剃りしたら、間髪入れずにしっかりとスキンケアすることが大切です!
顔剃り後は肌表面が一皮削れたような状態になっていて、いつも以上に肌が敏感になっているタイミング。
なので、使うスキンケアはできればアルコールフリーなど、敏感肌でも使えるような肌に優しいタイプの方が理想です。
「ディセンシア」など、肌本来のバリア機能を高めてくれる効果があるスキンケアを使うのも、顔そり後の肌荒れを防ぐ賢い方法です。
対策④電気シェーバーを使う
しっかりと乳液やフォームで保護しているのにニキビができてしまうという人は、人一倍肌が敏感な可能性“大”なのでカミソリでのケアは諦めて、電気シェーバーでのケアに切り替えたほうが良いです。
カミソリが毛を肌表面から根こそぎ剃ってしまうのに対して、電気シェーバーは肌表面にちょっと剃り残しがあるような剃り方になります。
なので、カミソリで剃った時ほどの“ちゅるん感”は得られませんが、それだけ肌も傷つけにくいので、肌荒れしにくくなります。
電気シェーバーは顔はもちろんボディケアにも使えて、深ぞりによる埋没毛を予防することもできるので、1本持っていると便利ですよ。
対策⑤一生ツルツルになる方法は医療脱毛
私は、顔に産毛が全く生えていない、ちゅるんちゅるんの肌の人に出会うとついつい「産毛処理はどうしてるんですか!?」と質問せずにはいられない性分なのですが(笑)
今まで、感動するくらい肌が綺麗だった人たち(主にデパートの美容部員さん)に聞いた結果、98%の人は「医療脱毛しちゃってます♪」と言っていました。
体毛よりも細く、色が薄い毛が多い顔は、エステの光脱毛よりもパワーが強い医療脱毛で処理する方が結局は安上がりで早い方法ということで、美容部員さんたちの間では当たり前になっているみたいです。
一度医療脱毛で処理しちゃえば一生ツルツルお肌でいられるし、顔剃りによるニキビに悩まされることも無くなるので、こういう方法を検討してみるのもアリですね◎
正しいケアで顔剃りの悩みから解放されよう!
顔はとってもデリケートな部位。
それだけに、顔の保護膜でもある産毛を処理する時には、ボディ以上に気を付けて、正しいケアをすることが大切になります。
ぜひ、正しい産毛ケアで“ニキビのないちゅるん肌”を目指してください♪
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