オルビスの初期エイジング「オルビスユー」使っています
オルビスの初期エイジングラインとして人気を集めている「オルビスユー」。
オルビスが長年守ってきた
- オイルカット
処方に加え、初期エイジング向けということで
- ヒートショックプロテイン(ローション)
- 形状記憶機能(夜用クリーム)
が取り入れられています。
SNSやYouTuberさんがオススメしていたこともあって、とっても気になっていたこのアイテム。
オルビスの公式サイトで、
- 洗顔料:ブライトニングジュレウォッシュ
- 化粧水:モイストアップローション
- 日中用保湿液:デイメモリーモイスチャー
- 夜用保湿液:ナイトメモリーモイスチャー
が入ったトライアルセット(1週間分)が販売されていたので、早速購入して使ってみています。
テクスチャーとしては、化粧水と夜用保湿液はこっくりした重めのテクスチャーで、肌の内側からしっかり潤う感じ。
そして日中用保湿液は、紫外線カット効果が【SPF20/PA++】入っているのに、紫外線吸収剤不使用だから全然乾燥しない。
日焼け止め独特な嫌な臭いもしないし、溶けて目に入って滲みる!みたいなこともないので、普通の乳液感覚で支えてとっても便利です。
[kr]20代だけどタルミや毛穴が気になる!オイルカット&ヒートショックプロテイン配合の「オルビスユー」で初めてのエイジングケア[/kr]
実はオイルは、潤いと引き換えに肌トラブルの原因に
オルビスがブランドコンセプトとしても掲げている「オイルカット処方」。
最近だと「稀少な◯◯オイル配合」とか「アロマオイルの香りで癒しのスキンケア」みたいなキャッチコピーで人気になっているスキンケアブランドも多い中、敢えてのオイルカットを貫く姿勢は珍しくも感じます。
でも、オルビスがオイルカット処方にこだわる理由、それは、オイルが肌トラブルの引き金になってしまうことがあるからなんです。
乾燥を防ぐために用いられるオイルや乳液・クリームですが、実はこれらで肌に蓋をしたところで、潤いを閉じ込めることはできても“潤いそのもの”を補うことはできていないんですよね。
しかも、オイルは酸素に触れることでどんどん酸化し、劣化していきます。
使いまわしているうちに酸化してしまった天ぷら油のニオイを想像すれば分かるように、オイルって劣化が激しいものの代表でもあります。
もちろんその現象は、顔に塗る油分も例外ではありません。
そして、劣化した油分はタルミ・シミ・くすなどの肌トラブルの原因となってしまうんです。
考えてみたら、天ぷら油を顔に塗っているなんて…考えただけでもゾッとしますよね。
そこでオルビスは、油分に頼らないスキンケアを提案し続けてきました。
オルビスの商品は、エイジング、ニキビ用など様々ありますが、一貫して「水のチカラを生かして肌自らが潤うチカラを引き出す」ために試行錯誤され、生み出された商品なんです。
オイルカットのスキンケアだと乾燥しそう…
でもみなさんの中には「オイルカットのスキンケア=乾燥する」と思っている人も多いと思います。
私もオイル信者なところがあって、冬場はオイルブースター&乳液&クリームをたっぷり、夏場でも乳液と目元のクリームは欠かさず使っていたタイプです。
なのではじめは、「きっと物足りなくてオイル入りの乳液を付け足すことになる」と考えていたんです。
でも、実際に使ってみてびっくり。
とろみのある化粧水はゆっくり肌に浸透して内側からしっかりと水分保持してくれている感じがあるし、日中用保湿液はUVカットもできるのに普通の乳液みたいにしっとり、夜用保湿液は求肥みたいなこってりジェルで、肌表面に水分の膜を作ってくれているような感覚で、全然乾燥してこなかったんです!
しかも、時間がたっても口元や目元は潤ったまま!
とろみの強い化粧水とかって、つけたては潤っても徐々に乾燥して来るイメージがあったし、ジェルクリームも乾燥してくるとパリパリ・ゴワゴワしてきちゃうイメージがあったのですが、「オルビスユー」の商品はそういった“あるある現状”が一切なし。
さすがは30年以上に渡って「オイルカット処方と水のチカラ」に向き合ってきただけあります。
「オルビスユー」に切り替えて、肌に変化はあった?
肝心な肌の変化ですが…
ありました!
大きく感じられた変化としては
- 肌がツルンと滑らかに
- インナードライが改善されて皮脂分泌が減った
- 毛穴が締まって黒ずみが減った
の3点を感じることができました。
それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
変化①肌がツルンと滑らかに
スキンケアを「オルビスユー」に変えて3日目くらいだったかな、朝洗顔をするときに顔をすすいでいたら、今までに感じたことがないくらい、肌がチュルン!としていたんです。
私は敏感肌だし、肌のコンディションもコロコロ変わりやすくて、常に小さいポツポツができていたりするのですが、「オルビスユー」に変えてから、肌トラブルが断然減ったように感じます。
そして、日焼け止めの影響で肌荒れしやすい首やデコルテにも余った化粧水を塗っていたのですが、こちらも同じく、肌荒れがかなり減りました。
今までと同じスキンケアなのに、なぜか肌荒れしてしまうという変わり目肌のタイミングにはもってこいなアイテムだと思います。
変化②インナードライが改善されて皮脂分泌が減った
私の肌は、表面は皮脂が多くてギトギトしているのに、内側が乾燥してしまっている、典型的なインナードライ肌で、思春期ニキビや大人ニキビができやすい肌質です。
そんな私が「オルビスユー」を使ってみた結果、インナードライが改善されてきたのか、皮脂分泌量が減ったように感じています。
特に、朝起きたときの嫌なベタベタが減ったのと、日中の皮脂によるメイク崩れが起こらなくなりました。
きっと肌の内側から潤ったことで、余計な皮脂分泌が減ったんだと思います。
今までは、インナードライを改善するために、潤いを与えようと思って使っていたオイルたちが実は失敗だったと気づき、頭をガーンと打たれたような衝撃が走りました。
インナードライってオイルなしでも改善するものなんですね。
変化③毛穴が締まって黒ずみが減った
当初、私が「オルビスユー」を購入したきっかけは、タルミ毛穴が気になっていたからです。
タルミ毛穴とは、肌がたるんで毛穴が下を向くことで、毛穴の凹凸が目立ってしまうというエイジングサイン。
私はまだ20代ということで深刻な状況ではありませんでしたが、毛穴が開いていて目立つ肌なので、このまま放置していたらぜったい将来ヤバい!と思い、初期エイジングを始めるきっかけになりました。
肝心の毛穴の方ですが、さすがに1週間でタルミ改善を感じるまでには至っていません。
でも、毛穴自体はキュッと締まって、以前よりも黒ずみが目立たなくなりました。
このまま続けていれば、毛穴の目立たない肌になるのかも!という期待感は大きいです。
敢えて“与えないスキンケア”って大事
化粧水に配合されたいろいろな成分や、オイル、美容液、クリームなどなど…
今までは「良いスキンケア=とにかくいろいろ与えること」だと思っていましたが、「オルビスユー」を使ってみて、敢えて「与えないスキンケア」は肌本来のチカラをみなぎらせるんだと感じました。
特に、インナードライの改善が良い例ですよね。
今までみたいに、しこたまオイルやクリームを与えるスキンケアを続けていたのでは、インナードライ肌が改善することはなかったと思います。
インナードライに限らず、頑固な乾燥肌に悩んでいる方は多いはず。
そういった方は、一度シンプルなスキンケアに立ち戻ってみることで、休んでいた肌のチカラを目覚めさせることができるかもしれませんよ。
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