THREEから2in1パウダリーファンデが誕生
3月13日に新発売となった、THREEの新作「プリスティーンコンプレクションパウダーファンデーション」。
ファンデーションとハイライトが1つになった、今までありそうでなかったタイプのファンデとなっています。
日焼け止め効果は【SPF26/PA+++】ありますが、
- 紫外線吸収剤フリー
- パラベンフリー
と、肌への優しさは相変わらず。
軽やかでフレッシュな肌づくりを目指したい人にぴったりなアイテムとなっています。
パウダリーなのに豊富な8色展開！
パウダリーなのに、なんと8色もの色展開がある新作ファンデ。
ピンク系〜オークル系まで微妙にニュアンスの違う色が豊富に揃っているので、肌にぴったり合う1色に必ず巡り会うことができます。
そんな8色の中で、標準色となっているのが【203番】。
最初はちょっぴり濃いめ？とも思いましたが、伸ばしてみたらとっても自然なカラーで、“ザ・イエベの普通肌”な私にはぴったりすぎるカラーでした。
パウダリーファンデとの相性バッチリな新作下地も同時発売
今回は、パウダリーファンデとの相性バッチリな新作下地「プリスティーンコンプレクションヴェール」も同日発売されています。
こちらは、パウダリーファンデの密着度を高める効果がある下地で、日焼け止め効果が【SPF27/PA+++】入っていますが、ファンデ同様
- 紫外線吸収剤フリー
- パラベンフリー
となっています。
手に出してみると、一瞬「めっちゃ色濃い！！」と思ってしまうのですが、塗り広げると完全な透明に。
色補正効果やツヤ感も特になく、肌をしっとりさせてくれるという程度の変化でした。
正直、パウダリーの下地としてはナチュラルすぎて物足りない感もありますが、お肌がもともと綺麗な方にはこのくらい軽いもので十分だと思います。
ファンデはマットでぴったりと密着する仕上がりに
今回いただいた試供品にはハイライトは含まれていなかったので、ファンデのみのレビューになります。
ファンデの仕上がりはマットですが、下地がしっかりファンデをフィックスさせているからか、粉っぽさはなく“しっとり感”のある仕上がりになります。
そしてこれも下地効果だと思うのですが、思いのほかきちんとカバー力もあり、色ムラは綺麗にカバーしてくれました。
毛穴や小鼻、目元など細かい部分もとっても綺麗に入りこんでくれて、ナチュラルだけど整った綺麗な肌を簡単に作り上げてくれました。
カバー力は低めなのでコンシーラーは必須
THREEのコンセプトが「最小限にカバーして最大限に生かす」ということで、素肌美を押し出す作りになっていることもあって、カバー力は低めです。
トラブルにはコンシーラーが必須ですが、専用下地を使えば色ムラくらいならファンデだけでもカバーできました◎
そして、このカバー力の低さこそが、ナチュラルで美しい肌を作り上げるポイントでもありますよね。
カバー力を重視したい人には物足りないと思いますが、素肌に自信のある人や軽めでヘルシーなメイクが好みの人にはぴったりだと思います。
ヨレや毛穴落ちはなし！皮脂対策さえすれば綺麗長持ち
専用下地には皮脂対策機能は含まれていないので、メイク後5時間が経つとTゾーンは完全にテッカテカになっちゃいましたw。
ただ、皮脂と分離したりということはないので、Tゾーンにのみ皮脂対策下地を+αで仕込んでおけば、綺麗も長続きすると思います。
毛穴落ちやシワに溜まったりということもなかったので、崩れ方としては全体的にとっても綺麗です。
マスクは、鼻周りだけ割としっかりファンデが移っちゃってました。
頬の部分は平気でしたが、「擦れると結構取れちゃう系ファンデ」ではあると思います。
一方、薄づきなこともあって、メガネ跡はほぼ無傷でした。
どちらにしても、パウダリーならお直しも簡単なので助かりますね。
肌に優しく軽くて長持ち！評価は【★4】
肌への優しさと軽さが魅力のTHREEのファンデ。
同ブランドのリキッドファンデに比べれば圧倒的に綺麗が長持ちするし、崩れにくいし、とっても良いファンデになっていると思います。
軽さと引き換えに、カバー力には物足りなさを感じる人もいると思いますが、ナチュラル派さんにはとってもオススメです。
なにより、崩れ方が綺麗なのは一押しポイント。
カバー力にのみ“好みが分かれそう”ということで、評価はほぼ★5寄りの【★4】としました。
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