手軽な節税対策として大人気の「ふるさと納税」
全国の自治体に寄付をすると、その自治体から返礼品がもらえるだけでなく、所得税の還付と住民税の控除が受けられる「ふるさと納税」。
サラリーマンでも気軽に行える節税対策として大人気を博していますよね。
なんと今や、年間129万人以上がこの制度を利用し、全国の自治体に寄付された寄付金の合計は1,470億円以上にものぼります。(H27実績)
これまで都市部に集中していたお金を地方に回せているというのは、本当に素晴らしいことですね。
年収300万円からできる!
ふるさと納税の魅力は、高額納税者でなくとも節税対策ができるということ!
年収300万円の人でも数万円分のふるさと納税をし、還付と住民税控除を受けることができます。
このふるさと納税によってどうして節税ができるのかを簡単に説明すると、下記の図のようになります。
(例)
ふるさと納税として寄付した総額から2,000円(実質自己負担額)を引いた額のうち10%を所得税の還付で、そして90%を住民税の控除として受け取ることができるんです。
そして注目してもらいたいポイントが、寄付金の総額がいくらであっても、実質自己負担額の2,000円は一律であるということ。
(つまり、5万円寄付すれば48,000円が、10万円寄付すれば98,000円が還付と住民税減額によって返ってきます。)
しかも、返礼品として受け取れる品々は、とても2,000円では買えないような豪華なものばかり!
というわけで、ふるさと納税はしなきゃむしろ損!とも言える、お得な制度なんです。
ご自身が一体いくらのふるさと納税できるのかは、ふるさと納税専門サイト「さとふる」で簡単にシミュレーションすることができます。
給与所得と家族構成を入力するだけで、ふるさと納税できる上限金額(この場合は27,000円)を知ることができますし、さらに詳細シミュレーションでは源泉徴収票を元に、より正確な寄付金の上限額を知ることができます。
特にこのシミュレーションを利用するのに会員登録をしたり、個人情報を入力する必要はないので、気軽に調べてみてください。
ふるさと納税のシミュレーションはこちらから
↓↓↓
芸能人たちの「ふるさと納税事情」
ふるさと納税は、今現在住んでいる自治体“以外”であればどこへでも寄付をすることができます。
寄付をする自治体を選ぶ理由は様々だと思いますが、やはり一番の決め手となるのは“返礼品”ではないでしょうか???
そこで、目の肥えた芸能人たちがいったいどんな自治体を選んでふるさと納税をしていたのか、まとめてみました。
(返礼品の内容は変更になることもあるのでご注意ください。)
アレクサンダー&川崎希さん夫妻
2017年にふるさと納税初挑戦したというアレクサンダーさんと川崎希さん夫妻。
しかし、申し込むのをすっかり忘れていて、12月31日に滑り込みで何件ものふるさと納税をする羽目になったのだそうです(笑)。
今日はボイルにしたよん
のんちゃんのふるさと納税で蟹だ
この前は蟹鍋だったけど
今日はボイルだ美味そうじゃん
そして、寄付した自治体と返礼品の内容はというと
○福岡県・・・タラバガニ
○熊本県と佐賀県・・・馬刺
○新潟県・・・コシヒカリとステーキ肉
といった内容だったそうです。
これらの品々を実質2,000円で手に入れられてしまうとは、嬉しすぎますね。
保田圭さん
この新鮮なお野菜たち…
千葉県香取市の返礼品です千葉県出身の私としては
”ふるさと納税”という形で
千葉にほんの少しでも
恩返しできているのかなぁと思うとなんだか嬉しいです
保田圭さんは出身地である千葉県にふるさと納税をしたそうです。
現在住んでいる自治体以外であればどこへでも寄付できるというのがふるさと納税の特徴なので、こういった形で生まれた土地や育った土地、ゆかりのある土地に恩返しをするというのも良いですよね。
もえのあずきさん
ふるさと納税の返礼品で
待ちに待った桃がきたよ〜冬から楽しみに
待ってたぁ
大食いアイドルとして活躍する もえのあずき さんは、長野県への寄付で桃を貰ったほか、
○青森県→りんご10kg
○佐賀県→ステーキ肉
○山形県→メロン
などを返礼品として頂いたそうです。
フルーツなど旬があるものは、申し込みからお届けまで少し時間がかかる場合もあります。
その間、ワクワクして待っているのも楽しそうですよね。
高垣麗子さん
おはようございます。
昨日、ふるさと納税のお礼品としてメロン( ルピアレッド )が届きました。
(中略)
今朝は先に冷やしておいたメロンを贅沢に1/2いただきました♡
(中略)
この喜びを後何回か味わえるだなんて幸せだぁ〜〜〜〜(´-`).。oO
モデルの高垣麗子さんは、北海道のメロンをチョイス。
贅沢すぎる半玉食べなんて、ふるさと納税の返礼品じゃなかったら出来ません!!
杉浦太陽さん
ふるさと納税したら、
届いた商品…スゲー量が届いた
お取り寄せ気分になるねってか、お取り寄せより得だわ
杉浦太陽さんは、お肉やゼリーなどの返礼品がてんこ盛り!!
これだけ貰っても実質負担額は2,000円ですから、お取り寄せとは比べ物にならないくらいお得ですよね。
八田亜矢子さん
じゃーーーん!!
(中略)
ふるさと納税お礼品
活あわび2個をリピートしたものが届いたので
今回はオイスターソース煮にしてみました初めての試みでしたが
上手くできたよー贅沢なお家ごはんでした
東大卒タレントの八田亜矢子さんは、なんとも豪勢なアワビをチョイス。
しかも、あまりの美味しさに以前頼んだ自治体でもう一度“リピ納税”して返礼品を貰ったのだそうです。
ふるさと納税をする自治体は、1箇所でも、複数箇所であっても受けられる還付&減税額に変わりはありません。
なので、限度額内であれば、全国各地に寄付をしても、お気に入りの自治体だけに寄付をしてもOKというわけです。
ふるさと納税の返礼品には、お肉やお魚・果物・お米といった食べ物のほか、お酒、旅行券などのチケット、雑貨、化粧品など様々!
どれにしようか選ぶのもとっても楽しいですよ。
ふるさと納税の返礼品一覧はこちらをチェック
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ふるさと納税で地方自治体にはこんな変化が!
ふるさと納税では、納税者が寄付するお金の使い道を指定することができる(子育て支援や町おこしなど)自治体がほとんどです。
その結果、各自治体では寄付金を活用して
○町おこしのための婚活を開催(埼玉県)
○マタニティタクシー費用の助成事業を開始(茨城県)
○誰もがガンの先進医療を受けられる支援制度を設立(和歌山県)
○小中学校にエアコンを導入(高知県)
と、住民に還元される形で、そして寄付をした人にも見える形でこの寄付金が活用されています。
税金というと、少し前まではブラックボックスというイメージしかなくて、「搾取されたものの何に使われているのかが分からない」というネガティヴな印象を抱いている人がほとんどだったかと思いますが、ふるさと納税では徹底した透明性の確保で、寄付する側も、寄付を受ける自治体やその住民にとってもWIN-WINな制度となっているのが良いですよね。
確定申告は5分でできちゃう!
ふるさと納税をすると、避けては通れないのが確定申告です!
会社勤めをしている場合、確定申告なんてすることはまずないので、ここを高い壁と感じる人も多いかもしれません。
でも実は、確定申告って驚くほど簡単です。
ふるさと納税をした時に自治体から送られてくる「寄付金受領証明書」と源泉徴収票があればOK。
そこに書いてある数字(所得額や寄付金額)を淡々と入力するだけです。
「この数字なに!?」とか「いったいこれは何のことを聞かれているんだー!!」みたいな変化球的な項目は一切ないので、経理などの知識は全く必要ありません。
今は「e-Tax」といって、自宅からネットで確定申告できるサービスもあるので、税務署に行く必要も全くありません。
また、ふるさと納税サイトの「さとふる」では、超簡単な確定申告サービスが2018年1月末からスタート。
これにより、たった1画面に必要な情報を入力するだけで確定申告が終わるので「e-Tax」よりも遥かに簡単に確定申告を終わらせることができます。
この簡単確定申告サービスは、特許申請されているほど画期的!
だから、安心して確定申告できますよ。
ふるさと納税するなら、申し込みから確定申告までを一括管理できる「さとふる」がとっても便利です。
「さとふる」公式サイト
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