シャンプーの姿勢や体の洗い方を変えるだけ!超簡単に背中ニキビをできにくくする方法

スキンケア

知らない間にできちゃう背中ニキビ

普段目につかないこともあって、ふと気づいた時にギョッ!とさせられてしまうことも多い背中ニキビ

手が届きにくい場所ということもあって、顔のように日々のお手入れもしにくい場所なので、防ぎづらく、治しにくい場所ですよね。

私も、背中ニキビには本当に悩まされてきました。

普段は気にならないのですが、海に行ったりするたびに嫌な思いをして、せっかく可愛い水着を買ってもずっと上着を羽織ったままだったりしました。

治しにくい場所だからこそ、ニキビを作らないことが大切

背中ニキビはできてしまったら直すのが大変なので、徹底して作らないようにすることが解決の鍵となります!

背中ニキビを防ぐにはどうしたら良いのか…

これは長年私自身が悩み続けた一大テーマでもあるのですが、いろいろ試してみた結果、「こうすると背中ニキビができにくい!」という方法をいくつか発見することができました。

以前はひっきりなしに背中ニキビができていましたが、これから紹介する方法を実践するようになって、今では新しいニキビがかなりできにくくなりました。

シャンプー&コンディショナーは絶対に背中につけない

シャンプーやコンディショナーを変えたら「背中ニキビができたorできなくなった」という経験をしたことはありませんか?

私にもそういう経験はたっくさんあります。

人によって、ニキビができやすいシャンプーとできにくいシャンプーは様々だと思うのですが、確実に言えることは、シャンプーやコンディショナーは背中につけないことが一番!ということです。

私が言う“背中につける”とは、なにも「背中に塗る」という意味ではありません。

シャンプーの最中や洗い流す時、頭のてっぺんからシャワーを浴びるとシャンプーが背中をつたって流れていきますよね。これも絶対にNGです!

ではどうすればシャンプーを一切背中につけずにシャンプーをすることができるのか…

悩み抜いた結果、私は頭を下にしてシャンプーする方法にたどり着きました!

頭を下にして、襟足の部分からシャワーで髪の毛を濡らし、その姿勢のままシャンプーとコンディショナーをやっちゃいます。

髪が短い場合は、髪を左右に分けるようにするとやりやすいと思います。

頭を下げた姿勢でのシャンプーでは、髪の毛が絡みそうと思う人もいるかもしれませんが、私はそうならないために、粗めのクシを使っています。

(確かこれは、ホテルのアメニティとかでもらったやつだと思います(笑))

予洗い、シャンプー中、コンディショナー、流す時にこれでブラッシングをすると、髪が全く絡まないですし、洗い残しやすすぎ残しも防げます。

ブラッシングするとマッサージ効果も得られて気持ちいですよ。

さらにこの姿勢だと、コンディショナーを毛先にだけつけることができます。

コンディショナーは地肌に残ってしまうと、フケや嫌なニオイの原因になるのですが、そういったことも防げるので一石二鳥です。

頭を下げたままの姿勢が苦しいという人は、湯船の縁に腰をかけたりすると良いと思います。

ちなみに私は立ったまま、腰を折るようにして頭を下げた体勢でシャンプーをしています。

背中のゴシゴシ洗いはNG!泡だけで優しく洗って

以前まで私は、ボディソープを泡立てた泡立てネットを使って体を洗っていたのですが、それをやめて、“泡だけ”で優しく洗うようになってから、ボディの肌荒れがだいぶ収まりました。

どうやら、ゴシゴシ洗いの刺激が、背中ニキビに繋がっていたようです…。

洗い方のポイントは、泡を全身に優しく塗る感じでOK!ゴシゴシ洗いをしなくても、きちんと体はきれいになります。

そして最近では、ポンプ式で泡で出てくるタイプのボディソープを使っています。

普通のボディソープよりも泡切れが良いので、肌にボディソープが残ってしまうのも防げます。

最近ではいろんなブランドから、泡で出るタイプのボディソープが販売されていますが、やはり一番オススメなのは「ミノン」や「キュレル」などの敏感肌向けの商品です。

ボディの保湿も欠かせない

背中も顔と同じで、シャワー後の保湿は欠かせません。

私は顔に塗った化粧水をそのまま、手が届く範囲で背中にも塗っています。

顔と同じ化粧水を使うのが勿体なかったら、体にはプチプラを使うというのもアリだと思いますし、スプレー式のミストを使えば背中も楽に保湿できるのでオススメです。

そして乳液やクリームは、自分の体に合ったもの(肌荒れしないもの)を使えばOKです。

ちなみに私は、ここでも「ミノン」の乳液を使用しています。

腕や脚は「ニベア」で平気なのですが、背中とデコルテだけはなぜか「ニベア」だと荒れてしまうので、体のパーツごとに使うアイテムを分けています

パウダー入り制汗剤は使わない

夏になると大活躍してくれる制汗剤ですが、私はパウダー入りで、サラサラになるタイプの制汗剤は使わないか、使うとしても脇だけに使用するようにしています。

理由は、パウダーが毛穴に入ってしまうことで毛穴の詰まりに繋がり、ニキビができやすくなってしまうからです。

ボディを拭きたくなった時は、「Ban」からノンパウダータイプの汗拭きシートが販売されているので、こちらを使うようにしています。

髪は肌に当たらないアレンジにする

そして、意外と肌への刺激になっているのが髪の毛です。

特に私は髪の毛がかたくてピンピンした毛質なので、ショートにすれば顔や首がチクチク…、ロングの時は背中にチクチク…と、常に肌への刺激になってしまっています。

なので、できるだけ髪をアップにして、肌に髪の毛が当たらないように気をつけています。

アップにするのが難しいショートやボブ丈のときは、ベースを外ハネにしたアレンジをするだけで、肌への負担を減らすことができるので、ぜひ試してみてください。

簡単なことばかりなので、ぜひ実践してみて!

背中ニキビを防ぐ方法は意外とシンプル。

肌の負担になってしまっていることを一つずつ、丁寧に改善していくだけです。

この方法を取り入れれば、1〜2ヶ月で背中の手触りが変わってくるハズです!

背中ニキビに悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。

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