イプサの新ファンデはバームタイプ
9月1日、イプサから新しいファンデーション「ファウンデイション アルティメイト」が発売されました。
新しいファンデーションのテクスチャーは、こっくりとしたバームタイプ。
バームファンデは、この秋数々のブランドから登場しており、注目度も急上昇中。使い心地が気になっていた人も多いのではないでしょうか?
早速使ってみたので、感想をシェアしていきたいと思います。
生チョコのようなとろける質感
「ファウンデイション アルティメイト」を手に出してみた感じですが、トロトロととろけてまるで生チョコみたいなテクスチャーでした。
肌にのせた感じはしっとり系で、付属のブラシでつけることでとっても綺麗なツヤ肌に仕上がります。
下地いらずで驚くほど伸びる!
ブラシでつけることが推奨されているこの「ファウンデイション アルティメイト」。
まず驚くのはその伸びの良さです!
ブラシに1回ポンッとつけただけで半顔はかるくカバー出来ちゃうので、1個12,960円とかなりお高めではありますが、1個で半年以上は使えるボリュームがあります。
しかも、下地を使わず直接肌に塗ったほうが綺麗に仕上がるということだったので、下地代も必要なし。
ベースメイクがこれ1つで完了するという時短の意味でも、1ヶ月2,000円くらいであれば許容範囲かもしれませんね。
カバー力は?
気になるカバー力はというと、たまたま先日手に試した眉毛ティントがまだ残っていたので、ここに塗ってカバー力を試してみました。
ティントが残っている部分の右半分に「ファウンデイション アルティメイト」を塗っています。
まだ結構濃く残っているティントですが、右半分のファンデーションをつけたほうは結構カバーされていますよね。
ブラシでつけることで、シワや毛穴にも綺麗にファンデーションが入り込み、均一に色味をカバーしてくれている印象です。
顔に塗ってみると、素肌感は残しつつも色ムラは綺麗にカバーしてくれている感じの仕上がりになります。
下地なしでOKなのにこの仕上がり感には感動でした。
化粧崩れを味方につけるという発想が斬新
そして、私がこの「ファウンデイション アルティメイト」の最大の特徴だと感じたのは、化粧崩れを味方につけるという考え方。
時間とともに分泌される皮脂と綺麗に混ざり合い、時間が経つほどにツヤ感をました綺麗な肌に仕上げていくという、全く新しい発想で誕生したファンデーションなんです。
実際、塗った直後はセミマット肌なのですが、時間の経過とともに皮脂を味方につけてとっても綺麗なツヤ肌に変化。
私の場合、化粧後5時間位経ったときの感じが一番綺麗に感じました。
そして8時間経っても毛穴崩れ一切なし!むしろより均一感の増したたまご肌になっていました。
皮脂によるTゾーンの崩れに悩んでいるひとにはぜひ試してほしい商品です。
ブラシは横に伸ばしてトントン!で仕上げるのがコツ
「ファウンデイション アルティメイト」を塗るのに推奨されているブラシですが、ブラシは筋が残ってしまい使いにくいと思い、苦手に感じている人も多いかもしれません。
実はファンデーションブラシは、顔全体にスーっと伸ばした後、トントン!と叩き込むのが最大のポイント!
こうすることで、毛穴にも綺麗にファンデーションが入り込み、とっても綺麗でツルンとした肌質を叶えることができます。
資生堂 ファンデーション ブラシ 131 (専用ケース付き)
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