色ムラカバーに抜群の力を発揮してくれるコントロールカラー
みなさん、ファンデーションだけでは色ムラをカバーしきれていないと感じたことはありませんか?
実は、ファンデーションは“肌色”なので、肌色をカバーすることはできても、赤みや青クマのような、“肌色じゃない色”をカバーすることはできないんです。
そんな時にとっても便利なのが、補色効果を利用することで色ムラをカバーしてくれる、コントロールカラーの存在です。
美術の教科書に出てきた、光の三原色を覚えていますか?
光の三原色では「赤+緑+青→白色」となったように、相対する色を重ねることで、気になる色を打ち消してしまうというのが、コントロールカラーのもつ効果です。
補色効果は上の図のような関係になっていて、たとえば赤に青や緑を重ねることで、赤みを消すことができます。
今まで、コントロールカラーといえばデパコスがメインで、プチプラではあまり見かけなかったのですが、最近になって「キャンディードール」や「キャンメイク」など、プチプラコスメブランドからも続々と商品が発売されるようになってきました。
コントロールカラーを使えば薄づきファンデでも美肌に!
コントロールカラーを使うことのメリットは、薄づきファンデーションでも色ムラのない美肌に見せることができるという点です。
コントロールカラーは下地として使う物がほとんど。
すると、ファンデーションを塗る前に、すでに色ムラのカバーができてしまうので、ファンデは“仕上げ”程度に塗るだけでOKになるんです。
ファンデが薄づきになれば、肌への負担も減りますし、素肌っぽいナチュラル肌に仕上げることができます。
「すっぴん肌っぽいけど実はきちんとカバーしています」というメイクの時に欠かせないのが、コントロールカラーだと言っても過言ではありません。
エクセルからポイント使いい便利なコンシーラータイプのコントロールカラーが新発売
ベースメイクに使うととっても便利なコントロールカラー。
そんなコントロールカラーがエクセルからも登場しました!
その名も「サイレントグロウコンシーラー」。
他のプチプラブランドと異なるポイントは、ペンタイプのコンシーラーになっていて、ポイント使いがしやすくなってることです。
くすみ・青クマには【SG01 ピンクグロウ】
血色感の無い顔や青クマに効果的なのが、ピンク色の【SG01 ピンクグロウ】のカラー。
ほんのりとしたピンク色で、パッとくすみを飛ばしてくれます。
血色感をプラスしたい頬や目の下、ハイライト効果を狙うなら鼻筋に使うのが◎
先端がブラシタイプになっているので、広範囲にサササッと塗るのにも適しています。
黄ぐすみ・毛穴には【SG02 ベージュグロウ】
疲れが溜まっていそうに見える黄ぐすみや口角のくすみ、茶クマ、毛穴の黒ずみなど、茶色系のトラブルをカバーするなら、肌色に近い【SG02 ベージュグロウ】がベスト。
自然なトーンアップ効果を狙うことができます。
「目元がくすんでアイシャドウの色が映えない!」という人は、まぶたに重ねると良いです。
こちらは大きめのチップタイプになっています。
ニキビ・頬の赤みには【SG03 ミントグロウ】
赤ニキビや頬の赤みなど、赤系トラブルにはグリーンカラーの【SG03 ミントグロウ】。
爽やかなミントカラーが赤みをスッと消してくれます。
日焼けした肌に使えば色白効果を狙うことも。
先端は小さめのチップタイプになっているので、ニキビなどの小さいトラブルも狙い撃ちしやすいです。
3色揃えてもU5,000円
1本1,620円の「サイレントグロウコンシーラー」。
なんと3色揃えても4,860円と、5,000円以下で買えちゃいます。
お手頃価格なのでコントロールカラーを初めて使う人や、一度試してみたかった!という人にもちょうど良いですね。
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