可愛いけどメイク崩れがネックな眼鏡
かけるだけで簡単にイメチェンできるとあって、アクセサリーとしても大人気の眼鏡。
おしゃれ用や花粉対策用、ブルーライト対策用など、様々なメガネをその日の気分や用途によって使い分けているという人は多いと思います。
私も、仕事用にブルーライトをカットしてくれる眼鏡が欠かせません!
ブルーライトカット眼鏡をつけるようになってからは、頭痛も目の痛みもかなり軽減された…というか、全くなくなったので、それ以来この眼鏡なしではPCを見れなくなりました。
もはや体の一部と化している眼鏡ですが、一つだけ欠点があります…。
それは、メイクが崩れること!
鼻当ての部分にファンデーションをごっそりもっていかれて、眼鏡を外すと跡がくっきり残ってる…
そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
ですが、メガネ跡を気にして眼鏡を外せない、ギャップ萌えも狙えないなんて勿体なさすぎます!!
そこで、仕事用眼鏡が欠かせない私が普段から行っている、眼鏡跡をつけない裏技をまとめました。
メガネ跡予防①皮脂防止系下地をつける
メガネ跡の原因となる鼻当て部分は、顔の中でも一番メイクが崩れやすいTゾーンのど真ん中!
顔の中でも特にファンデがヨレやすい部分ですよね。
それを防止するために、皮脂を吸収してくれる系の化粧下地を使いましょう。
私のオススメは、プリマヴィスタの「皮脂崩れ防止下地」や、エテュセの「オイルブロックベース」です。
塗り方のコツは、鼻のサイドから目頭まで広範囲に塗っておくことです。
この1ステップで皮脂によるファンデーションの崩れを防ぎ、メガネ跡にグチャッとファンデーションが溜まるのを軽減できます。
メガネ跡予防②崩れにくいファンデを選ぶ
ベースをしっかり仕込むのはもちろんですが、やはり崩れにくいファンデーションを選ぶというのは外せないポイントです。
一概には言えませんが、傾向としては
×メガネ跡が付きやすいファンデ×
- オイルベース系のリキッドファンデ
- ツヤ仕上げ系のリキッドファンデ
- カバー力高めのファンデ
◎メガネ跡が付きにくいファンデ◎
- パウダリーファンデ
- ウォーターベースなどサラサラ系のリキッドファンデ
- 薄づきファンデ
です。
最近発売されたデパコスのファンデだと
- NARS「ナチュラルラディアント ロングウェア ファンデーション」
- エスティローダー「ダブルウェア ヌードウォーター フレッシュメークアップ」
- イヴ・サンローラン「ラディアントタッチ オールインワン グロウファンデーション」
がメイク崩れしにくく、メガネ跡もつきにくかったです。
メガネ跡予防③鼻当て部分のファンデは極力薄く
また、どんなに崩れにくいファンデーションを使っていても、ぼってり厚塗りしてしまっていてはすぐに崩れてしまうし、跡も目立ちます。
なので、とくに鼻当てが当たる部分は念入りにスポンジで叩くなどして、極力ファンデーションの付きが薄くなるようにしてください。
あらかじめ、余分なファンデーションをきちんと取っておければ、
- 崩れにくい
- 崩れが目立ちにくい
- お直ししやすい
メガネ跡予防④仕上げのフェイスパウダーは必須
リキッドファンデーションを使っている人の中には、ファンデの質感を損なわないために、仕上げのフェイスパウダーは使わないという人も多いかと思いますが、眼鏡をかける場合は必ず、鼻当てが当たる部分にはフェイスパウダーをつけた方が良いです。
皮脂を吸収してくれるのと、眼鏡と肌が当たる部分のクッションの役割も果たしてくれます。
メガネ跡予防⑤ノーズパットを使う
メイク崩れ防止用のノーズパットを使うのも良い方法です。
ノーズパットとは、眼鏡の鼻当て部分に着けて使うもので、シールのようになっています。
メイク崩れを防ぐだけでなく、眼鏡がずり落ちてくるのも防ぐことができ、鼻当てのせいで鼻が痛くなるという人にも有効な対策方法です。
メガネ跡予防⑥鼻への負担が少ない眼鏡を選ぶ
あとは、眼鏡の選び方にもちょっとしたコツがあります。
鼻にかかる負担が大きいと、それだけメイク崩れする原因になってしまうので、なるべく軽い眼鏡を選ぶようにしてください。
あとは、鼻当てのタイプでもメイクの崩れ方に違いが出ます。
これはそれぞれの鼻の形によっても違うかもしれませんが、私の場合
- フレームと一体化した鼻当て(写真左)→深く食い込んで跡が残りやすい
- パット型の鼻当て(写真右)→あまり食い込まないので跡が残りにくい
という違いがあります。
ぜひフィッティングした時に、「鼻が軽い」と感じる方の鼻当てを選んでみてください。
あと最近では、鼻当てがない眼鏡というのも登場しています!
鼻当てをこめかみ部分に移すことで、鼻当てのないかけごこちを実現したネオジンの眼鏡。
かなり画期的アイディアですよね。
こめかみと耳でしっかり支えるので、かなり安定した着けごこちなのだそうです。
まだ扱っている店舗は限られていますが、気になる方は公式HPでチェックしてみてください。
メガネ跡予防⑦フレームは緩んでない?メンテナンスも大切
あと、眼鏡が緩んでくるとずり落ちてくる原因になり、何度も眼鏡の位置を直すことでメイク崩れにも繋がってしまいます。
フレームのネジを締めるだけで、眼鏡のずれ落ちはかなり軽減できます。
ネジ締めは購入したお店はもちろん、小さいサイズのドライバーさえあれば自分でも簡単にできるので、「最近よくメガネが下がるな」と思ったら、キュキュッとネジを締めてみましょう。
快適でおしゃれな眼鏡ライフを♪
いかがだったでしょうか?
紹介した方法は、どれも私が実際に行っているもので、「普段よりもちょっと気をつける、ちょっと丁寧に」といった具合に実践できるものなので、ぜひ頑固なメガネ跡に悩んでいる人はやってみてください!
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