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子供がいると付きがちな壁汚れ5選
子供は悪気なく、壁を汚してしまう生き物。
さっきまで画用紙で上手に描いてたのに、ちょっと目を離した隙に机や壁に出張お絵かきされちゃうことも日常茶飯事です。
特に、厄介なのがこちら。
サインペン、ボールペン、クレヨンに…
食べ物だとカレーやミートソースの汚れが目立って厄介ですよね。
そんな壁の汚れ、一体どれを使うと一番キレイに落とせるのかを検証してみました。
汚れ落としに使ったのはこちら。
- アルカリ電解水
- セスキ水
- 高濃度アルコール(パストリーゼ)
- 除光液
- クレンジングオイル
- おしりふき
- 壁汚れ消しゴム(ニトリ)
そして壁の代わりに、ダイソーのリメイクシートを使いました。
表面のボコボコ具合がすごく壁紙っぽいですよね。
ただ、本物の壁紙に比べるとコーティングが甘くて汚れが染み込みやすく、柔らかく脆いという性質がありました。
壁の汚れ落とし【油性マーカー】
今回は壁紙代わりに使ったリメイクシートが、濡れるとボロボロになりやすい物だったので、最後まで落としきってはいませんが、油性マーカーを落とすなら、高濃度アルコールか除光液が効果的です。
除光液は壁紙へのダメージが心配でしたが、今回使ってみた感じでは、脱色などの影響はなさそうでした。
壁の汚れ落とし【ボールペン】
今回、一番驚いたことといえば、ボールペンが落ちないのなんのって!
油性マーカーをも溶かしたアルコールや除光液でも歯が立たず、1ミリたりとも、落とせそうなものに出会えませんでした…
ということで、子供の手が届く位置に置くボールペンは、擦れば消える、フリクションペンにするのが最適解です。
壁の汚れ落とし【クレヨン】
子供がつけてしまいがちな汚れNo,1ではないでしょうか?
そんなクレヨン落としには、アルコールかおしりふきが効きました。
壁の汚れ落とし【カレー&ミートソース】
豪快な食べ散らかしで壁に飛ぶと厄介なカレーとミートソースですが、油がメインの汚れなので、アルカリ電解水、アルコール、おしりふきが効果的でした。
落ちない汚れに効いたニトリの壁消しゴム
カレーやミートソースなど、結構いい感じに落ちてはいるけど、落としきれていない汚れには、ニトリの「壁汚れ消しゴム」がいい感じでした!
今回は、リメイクシートでの実験だったこともあり、この消しゴムで擦ったら削れてしまったんですが、実際の壁紙は削れることなく、汚れがキレイに落ちました。
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ただ、これを使う時に注意したいのは壁紙が乾いた状態で使うこと!
壁紙が濡れていると、脆くなって、消しゴムで削れてしまう恐れがあるので注意してください。
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