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大きめサイズを買ったら首回りがブッカブカ！

子供服はロングユース目的で少し大きめサイズを買う、というのは鉄則ですよね。

現在娘の身長は95cmくらいですが、トップスは結構大きめでもチュニックっぽく着れちゃうっていうのもあって、最近は110や120を買っています。（ボトムスはブカブカすぎて脱げてきたら困るのでぴったりサイズを履かせますが）

特に半袖は、大概の洋服は120でも少し丈が長いかな〜？くらいで普通に着れちゃってるんですが、ユニクロのUTだけは首回りが広く空いたデザインなのと、首回りに一切伸縮性がなかったせいもあり、すごいブカブカ！

もうオフショルダーになりそうな勢いで、常に片肩側がずり落ちていました。

シャーリングテープを縫えば即ピッタリサイズに

そんな服のお直しには、シャーリングテープを使いました。

シャーリングは、細い専用のゴムをボビンに巻いて、下糸の代わりに使って縫い付ける方法もありますが、どうやらそちらはボビンケースを使うタイプのミシンに適しているとのことで、私は服に上から縫い付けるだけのテープタイプを使用しました。

私が使用したのは3コールのシャーリングテープです。

この数字が増えるほど、ゴムの伸縮力が強くなります。

3コールは一番弱めです。

シャーリングテープは服に直接縫い付ければOK。

まず真ん中を返しぬいで縦に縫い付けてから、ゴムを引っ張って両端を縫い付けます。

あとは、全体を往復して計2回縫えばOK。

こんなふうに首の後ろがクシュっとして、可愛くサイズ調節できました。