体に良いおやつとして注目を集めるダークチョコ
最近、砂糖控えめでポリフェノールが多いなど、健康的なおやつとして注目を集めているダークチョコレート。
私も大好きで、仕事中のおやつにダークチョコをつまむことが多いです。
甘すぎるチョコレートは喉が乾くし、ちょっと食べ過ぎると眠気を誘う気がしてあまり好きではなかったんです。
でも【カカオ◯◯%】といった高カカオのダークチョコレートは、頭が適度にリフレッシュされて小腹も満たされるし、なにより体に良いのが気に入って、気づいたら毎日3〜5枚は必ず食べています。
話題の書籍でも絶賛される健康効果
今、Amazonの書籍ランキングで1位になったり、本屋さんでも一番目立つ場所に置いてあったりと、話題の書籍『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(津川友介・著)。
現役医師が、栄養学の基本の“キ”を記したこの本。
体に良いと思いがちな、意外なNG食材やNG栄養素などが書かれていて、目からウロコの情報が盛りだくさんでした。
そんな本の中でも、科学的に体に良いことが証明されている食材として紹介されていたダークチョコレート。
- 心筋梗塞などによる死亡率を下げる。
- インスリンが効きにくく血糖値が上がってしまう病態を改善する。
- アルツハイマー病の発症率を下げる。
- 脳卒中のリスクを下げる。
引用:「世界一リンプルで科学的に証明された究極の食事」p70-71
といった健康的効果がすでに立証されているそうです。
この他にも、美肌効果やアレルギーの改善、動脈硬化予防といった効果も期待されていますね。
ダイエット中、ニキビ肌でも大丈夫?
チョコレートというと、
「太りそう」
「ニキビができそう」
と思う人も多いと思います。
私もダイエットは常に意識していますし、ニキビもできやすい体質なので思春期の頃からチョコレートはなるべく避けていた食材でした。
でもダークチョコレートは普通のミルクチョコレートに比べて使用している砂糖が少ないので、低糖質になっています。
私は毎日平均5枚くらいをおやつとして食べていますが、特に「太った」「太りやすくなった」とは感じていないので、食べ過ぎなければダイエット中でも大丈夫だと思っています。
そして、ニキビとの関係ですが、これも今のところダークチョコレートを食べたからといって新しいニキビができることはないので、こちらも食べ過ぎなければOKなんだと感じています。
むしろ、カカオポリフェノールには強い抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐ効果も期待されているので、お肌のためには適度にダークチョコレートを補充しておいた方が良いと思います。
オススメのダークチョコレート
では、私が普段食べているオススメのダークチョコレートを紹介します。
明治「チョコレート効果 カカオ72%」
一番のお気に入りは、やっぱり明治の「チョコレート効果」です。
中でも、カカオ72%のものが苦味と甘みのバランスがちょうど良くて好きです。
「チョコレート効果」には、他にもカカオ86%と95%のものがありますが、86%はまだ平気ですが、95%は砂を食べてるみたいでさすがに無理でした(笑)。
板チョコ小包装なので食べ過ぎも防げます。
私はこれが常に冷蔵庫にストックされていないと落ち着かないくらい、大好きです。
不二家「毎日カカオ カカオ70%」
あと、最近見つけてハマっているのが、不二家の「毎日カカオ カカオ70%」です。
これはピーナッツ入りなので、小腹が空いた時にぴったり!
苦味も「チョコレート効果」より控えめなので、「チョコレート効果」が苦く感じてしまう人にもオススメです。
このチョコレートは売られているスーパーがあまり多くはないので、見つけたら絶対に買うようにしています。
ファミリーパックで大容量(152g入り)なのに300円弱と、ダークチョコレートの中ではかなりお手頃価格なのもお気に入りポイントです。
明治「ザ・チョコレート コンフォートビター」
ちょっとお高めなので常にストックしているわけではありませんが、明治の高級チョコレートシリーズ「ザ・チョコレート」のコンフォートビター(カカオ70%)も美味しいので大好きです。
カカオの濃い味と芳醇な香りは、さすが!
他のダークチョコレートとは一線を画す深い味わいで、ダークチョコ好きにはたまらないです。
ただ、値段がお高め(1枚50gで250円くらい)なのと、板チョコなので食べにくいのが難点。
なので、“特別な日のご褒美チョコ”としてたまに食べています。
小腹も満たせて健康効果も抜群と、おやつにぴったりなダークチョコレート。
紹介したチョコレートはどれもカカオの割合が高いのに、とっても食べやすいものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
コメント