ワンカラーグラデネイルに飽きてきた…
先日、「minimo(ミニモ)」で予約したサロンで、ネイルモデルとしてタダで仕上げてもらったこちらのジェルネイル。
とってもナチュラルなピンクのグラデネイルで、まだ研修中のネイリストさんとは思えないほど、すごく綺麗に仕上げてもらいました。
ミニモを利用した時の様子はこちらの記事をご覧ください→『ネイルもヘアもタダって本当!?「minimo(ミニモ)」で予約&ネイルしてもらってきました』
ただ、施述から約2週間ほど経って、伸びてきた爪の根元がかなり目立ってきてしまったのと、正直シンプルなワンカラーグラデネイルに飽きてきてしまって…。
次にネイルサロンに行くまで、ちょっと時間もあるので、マニキュアと100均で売っているネイルシールを使って、勝手に追加アレンジをしてみました!
キャンドゥのしずくさんプロデュースネイルシールを使用
今回、アレンジのために購入したのは、100円ショップ「キャンドゥ」と人気ブロガーしずくさんとのコラボアイテム。
- 「『ほぼ100均ネイル』しずくウォーターネイルシール NEW押し花」(写真右)
- 「『ほぼ100均ネイル』しずくパーツネイルシール Curve」(写真左)
です。
かなり前々から話題になっていた、しずくさんとキャンドゥのコラボ作品。
ユーザー目線のデザインがとにかく使いやすいと大好評ですよね。
パーツシールの方は昨年11月に発売されたコラボ第5弾で、NEW押し花は今年の2月に発売された新作、コラボ第6弾です!
ジェルネイルにマニキュアを使った追加アレンジの方法
では、早速やっていきます!
①手の除菌は必須
まず、ネイルをする前に手をよく洗って、できればアルコール除菌剤か「手ピカジェル」等で爪の間まで綺麗にします。
そうしないと、爪にカビや緑膿菌などの雑菌が繁殖してしまうグリーンネイルの原因になってしまうかもしれないので、ここは丁寧に。
②ネイルシールをペタ
すでにジェルネイルが完成しているので、この上にマニキュアのベースコートなどは使用せず、直接シールを貼っていきます。
「しずくウォーターネイルシール」は、水に浮かせることでシール部分が剥がれるという仕組みになっています。
なので、使いたいデザイン部分だけ切りとったら、10秒ほど水に浸します。
そうしてから、ネイルシールを指でスライドすると、デザイン部分だけが綺麗に剥がれるので、これを爪に貼っていきます。
多少シワが残っても大丈夫ですが、シールには意外と粘着力があって、爪の上で滑らせることはできないので、ここだ!と思った場所にペタッと貼りましょう。
パーツネイルはシールになっているのでそのままペタッと貼ります。
この形のシールはジェルネイルの上ではなく、生えてきた自爪の部分に貼ったのですが、自爪部分を上手くカバーしてくれる形だったので、伸びかけの爪隠しにはぴったりでした。
そして仕上げに、マニキュアのトップコートを塗ります。
私はインテグレートの「トップ&ベースコートN」を使用しました。
ジェルの上にマニキュアを重ねるとどうなる!?
ということで、完成でーす。
だいぶ簡単に追加アレンジができちゃいました。
デザインも一新されて、かなり気分が良いです♪
というか、「そもそもジェルネイルとマニキュアって共存できるものなのか?」という疑問について。
正直、ベースとして完成しているジェルネイルがマニキュアのせいで溶け出しちゃったりしないか…と心配でしたが、完成直後の様子ではそんなこともなく、綺麗に固まったままでした。
ジェルネイル+マニキュアのもちについて
シールを貼ってから1週間が経過したので、その様子を紹介します。
花束のシールは綺麗にくっついたままですが、金の飾りは5日目くらいに何かにひっかけて欠けちゃいました。
おそらくトップコートは剥がれてしまっている気がしますが、ボロボロとした傷もなく、見た目的には1週間前と全く変わらない状態です。
パーツシールもウォーターシールも、けっこうしっかりとした粘着力があったので、その力でくっついてくれているのかもしれません。
ジェルネイル+マニキュアを除光液で落とすとどうなる!?
上に重ねたトップコートが剥げてきたので、自分で追加アレンジしたネイルを落としてみたいと思います。
使用するのは除光液!
ジェルネイルにアセトン入りの除光液はNGと言われていますが、家にノンアセトンタイプがなかったのと、実際にどんな感じになるのか実験してみたくて、アセトンタイプを使っちゃいました。
使用した除光液はケイトの「ネイルカラーリムーバー」(配合成分:アセトン、水、醋酸ブチル、プロピレングリコール)です。
結果、トップコートとシールはちゅるんと剥がれて、ベースのジェルネイルにも特に大きな影響はありませんでした!
矢印で指している爪が除光液を使った指なのですが、他の指と比べて特に大きな変化はありませんよね。
ただ、よく言われる「ジェルネイルに除光液を使うと溶けてくる、はげてくる」ということは起こりませんでしたが、しつこく何度もこすっていたら、部分的にツヤがなくなって、曇ってきました。
なので、もしジェルネイルに重ねたマニキュアを、アセトン入り除光液で落とす場合は、いつもよりスピーディーを意識してサッと落とし、無駄に除光液をジェルネイルにつけないようにすることをオススメします。
ジェルネイルにマニキュアを使う際の注意点
ジェルネイルの上から、マニキュアを使ってもとくに仕上がりに問題はありませんでしたが、先にも書いた通り、消毒が不十分だったり、ジェルネイルが剥がれかけて浮いていたりするところにマニキュアを塗ると、グリーンネイルとなってしまう可能性があります。
自己責任で衛生管理を行った上で、アレンジを楽しんでください。
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