2019年ディオール新作ファンデはグロウとマットの2タイプ
3月1日に新発売となったディオールの新作ファンデーション「スキンフォーエヴァー フルイドマット」。
昨年発売されたスキンフォーエヴァーの新作で、同日発売のグロウタイプとは質感違いのファンデになります。
スキンフォーエヴァーのコンセプトである24時間ロングラスティングはそのままに、日焼け止め効果【SPF35/PA++】が加わり、より春夏に使いやすいアイテムへと進化を遂げました。
標準色【1N】がイエベ肌にぴったりなんです!
8色展開の「スキンフォーエヴァーフルイドマット」の標準色は、ニュートラル系の明るめカラーである【1N】です。
これが、絶妙なイエベカラーで、日本人の標準的な肌色にぴったり!
マット系のファンデって、ファンデの色が強く出すぎてしまって、肌に馴染まなないものも多い中、このファンデは色がぴったりなのはもちろんですが、薄づき感もあって、しっかり肌と一体化してくれます。
ふわふわ&サラサラでやりすぎ感のないマット肌に
「スキンフォーエヴァーフルイドマット」の仕上がりは、まるでパウダーを使っているかのような“ふわふわ感”あるマット肌。
手触りもサラサラで、とっても軽いんです!
サラサラ肌に仕上がる専用下地の「スキンフォーエヴァー&エヴァーベース」との相性もぴったりでした。
速乾性が高いタイプのファンデですが、ムラにもならないし、毛穴や小鼻などの細かいところも綺麗に塗れました。(ファンデを塗るときはスポンジで伸ばすのがオススメです)
カバー力は最高クラス
同じくディオールの新作である「スキンフォーエヴァー フルイドスキングロウ」も結構カバー力高めでしたが、マットタイプはそれを上回るカバー力!
ほぼコンシーラーいらずなので、よりメイクを薄づきにしたい夏場にはもってこいです。
ここまでカバー力があるのに、肌はしっかり潤ってるし、厚塗り感もないし、軽い付け心地っていうのがまた不思議なんですよね〜。
軽さをキープしつつ、崩れにくさも一級品
マットタイプな分、同じシリーズのグロウタイプよりもさらに崩れにくくなっているこのファンデ。
メイク後5時間の様子を見てみても、まるでメイク仕立てなんじゃないか!?というくらい、全く崩れていませんでした。
毛穴も小ジワも綺麗に隠れたままでした。
ファンデ後、仕上げのお粉などはつけていないのにも関わらず、このモチの良さは驚異的です。
さらに、メガネ跡も全然つかなかった!
こちらも、ほぼお直しいらずといってもいいくらいでした。
そして、マスクなんて、まるで新品のマスクかと思ってしまうほど、全くファンデ移りを起こしていませんでした。
皮脂にも湿気にも摩擦にも強い、こんな最強ファンデがあったなんて、感動レベルです。
評価は文句無しの【★5】。マットとグロウを選ぶなら…?
「スキンフォーエヴァーフルイドスキングロウ」同様、
- 薄づき感
- 伸ばしやすさ
- 崩れにくさ
の全てをコンプリートしている「スキンフォーエヴァーフルイドマット」の評価は、文句無しの【★5】となります。
では、同じくらい素晴らしいならグロウタイプとマットタイプのどちらがオススメか、となると思うのですが…
グロウタイプも実際の仕上がりはセミマットくらいだったので、メイク直後の仕上がり感は“ほぼ一緒”と言っていいと思います。
ただ、時間の経過とともによりツヤ感を増したフレッシュ肌っぽくなっていくのがグロウタイプ、一方でより崩れにくくカバー力が高いのがマットタイプという違いがありました。
少しでもツヤ感が欲しい!というならグロウタイプの方が向いていますが、どうせメイク直後の質感が同じなら、より崩れにくいマットタイプの方がオススメです。
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