映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」を見てきました

映画

久々に邦画を見ました

今日は久々に映画デートをしてきました。

最近邦画といえば漫画の実写かばかりで…興味の無い私たちは洋画を見ることが多かったんですが、久しぶりに邦画を見てみようか!ということで「22年目の告白-私が殺人犯です-」をチョイスしました。

といっても、公開されたのは6月初旬なので、全然ブームには乗れていないんですが…

でも意外と客席も埋まっていて、やっぱり話題作なんだなと感じさせました。

連続殺人犯の手記がもたらす大騒動

この映画は、時効を迎えた連続殺人事件の犯人・曽根崎雅人が突如現れ、手記を出版するということから始まります。

殺人犯の手記といえば、一昨年に神戸連続児童殺傷事件の犯人“元少年A”が出版し、大きな物議を醸した「絶歌」の存在を思い出さずにはいられません。

さらに、元少年Aは少年法によって、そしてこの映画に登場する曽根崎は時効成立という司法の大きな壁によって守られ、さらに今度は表現の自由という武器を手に再び遺族を傷つける…

「絶歌」発売時に、神戸連続児童殺傷事件のご遺族が「息子は2度殺された…」と言った言葉が脳裏に蘇る、そんな内容でした。

スピード感あふれる展開に引き込まれる

時効を迎えた事件ということもあって、警察が大きな捜査を行うことができない中で、真相究明に躍起になるマスコミ。しかし、報道番組が真相に迫ろうとするあまり、驚きの展開を迎えることになります!

果たして、犯人が手記を発表した意図とは…

そして、猟奇的な連続殺人を犯した動機は何だったのか…

最後まで予想できない展開に驚きの連続でした。

開始早々、現実の世界から徐々にフィクションの世界へと見るものを誘う演出方法や、中盤に起こるとんでもないどんでん返し!!そしてラストに向けて止まることの無いスピード感あふれる展開に加え、随所に見事に散りばめられた伏線の数々…と、終始スクリーンに釘付けにされるストーリーが素晴らしかったです!!

また、時効という“司法の闇”が描かれているだけあって、遺族が自ら犯人に制裁を下すという“私刑”の存在についても考えさせられる内容だったかと思います。

原作も併せて読みたい!

これだけ映画の完成度が素晴らしいと、やはり原作本も読みたくなってしまうものですよね。

セリフとしては描かれなかった登場人物の心情や表情が、本の中ではどう描かれていたのか、読むのが楽しみです。

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